やさしい朝にきみを宇宙を今この時を想う

空は まっすぐ青く 穏やかな陽に
鳥たちは いよいよ美しく 自由をうたい
僕らは 目覚めのときを 迎える

宇宙への扉は いつでも開かれる
きみが望む その時その場所で

ありのままの 美しさを知っている?
ありのままの 強さを知っている?

“特別”が好きなきみは
今この瞬間の美しさに 何を想うのだろう
きみは 誰になろうとしているの?

後を追うことなく 先回りをすることもなく
ただ今を知れば ただ自分のままでいれば それでいい
それは 向こうから やってくる

きみは どこへ行くの?
僕は ここにいるよ

詰め込むのではなく スペースを開けるとき
留まろうとするのではなく 変化を受け入れるとき
そこに 魔法が起きるんだ

僕は もう探さない
それは あまりに近くて当たり前すぎるから 忘れてしまうのかもしれない
いつも解放されている 宇宙もまた

宇宙への扉は いつでも開かれる
きみが望む その時その場所で

すべていのちでできていることを 忘れてはいけないよ
目に見えるものも 見えないものも いのちでできているんだ

よくここまで来たね
さあ 行こう