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「ファーベルとコスモス:ボクをみつけて」

ハロー ハロー  聞こえるかい?

さぁ 今から はじめるよ

始まることも 終わることもない 物語
言葉の前に 言葉の後にある 物語

ハロー ハロー  見えるかい?

さぁ ここから はじめるよ

誰でもあって 誰でもない 物語
どこにでもあって どこにもない 物語

ハロー ハロー  感じるかい?

これまでも 今も これからも そうであるように

ボクとキミの 物語は これまでも 今も これからも
ボクとキミとセカイの 物語は これまでも 今も これからも

ハロー ハロー  知っている?

ボクは キミを 知っているよ

あらゆる区別を超えた先で ボクとキミは 出会うだろう
あらゆる区別がはじまる前で ボクはキミを 待っている

ハロー ハロー

ボクを みつけて

ハロー ハロー

キミが創り上げた物語が 終わるとき
本当の物語が はじまるよ

ハロー ハロー

ボクを みつけて

 

― writing: 「ファーベルとコスモス」より抜粋

 

 

扉はもうすでに開いているから

冬至を過ぎ、カレンダーを見てみると、2016年もあと数日で終わりとなりました。いかがお過ごしでしょうか。

私は、個展を終えてから、区切りをつけて新たなスタートをきったので、いろんな所に行っていろんな出会いをしたり、新しいことに挑戦したり、土台を見直してみたり、吸収吸収、勉強勉強の毎日を過ごしています。

そして、伝えたかったことを書き終えてから、この新しい世界を生きる言葉は何だろう? 新しい世界で表現するものは何だろう? とずっと考えてきましたが、そのエネルギーを感じるだけで、まだはっきりとは見えていません。
なので、どうしようかな? と想いながら、writingに掲載している物語の断片を記事にアップしたり、パソコンでご覧になっている方は右側、タブレットの方もそうでしょうか? スマホの方は下の方かな? で、「ププラの庭」と題して、私の目が、私の外側と内側に見た日々の断片やメッセージを画像で、そして、すべては流れていくので保存することなく、毎日とはなっていませんがちょこちょこアップしてきました。

それから、先日オンラインショップもオープンしました。(※オンラインショップは閉店しました。)
現在は、個展「A Song of Twin Suns」に出していた本などを販売しています。
writingで全文読めますが、紙に印刷されたものをめくりながら読むと、また違った世界が見えてきます。
私は、物語を書くのはパソコンを使っていますが、ある程度できるとプリントアウトしてもう一度読み返します。そうすると、もっと広くて細かい風景が見えてくるので、そこで修正したり、書き足したりします。
やっぱり本は、紙媒体の方が、自分の呼吸と一緒に読めるので、私は好きです。
「そうだ!」と思い立ったときにすぐに開けるし、ちょうど開いたところが、偶然、今欲していたことだったっていうのも楽しめるし、匂いもあるし・・・。なので、是非この機会をご利用ください。
今後、オンラインショップで絵画作品の販売は行いませんが、ここでできることをいろいろ展開していけたらと想っています。

次の展示会に向けても動き出しています。会場も日程も決まっていませんが、開催することになりましたら、是非お越しください。
現在、新たな表現方法を模索中です。

 

もう扉は開いています。

今年は特に、区切りとなるような出来事や選択を迫られるような出来事がたくさん起きていたような気がします。私自身もそうでした。
でも、その中で、終わっていく世界に目を向けているのか、新たに始まっている世界に目を向けているのかで、世界は大きく違って見えるのではないでしょうか。

私たちは、そんなに弱くはありません。
本当の強さとは何かを、ちゃんと知っているはずです。それが、どこにあるのかも。
そして、それが、開いた扉の向こうを生きるために最も重要な原動力であるはずです。

真の平和を知っている人が最強だと、私は想っています。

 

それでは、また。

Thank you, ALL.

よいお年を。

 

 

2つの太陽が重なるとき

昨夜、めっきり冷えてきた静かな夜の空気を感じながら、個展「A Song of Twin Suns」の搬入をしてきました。いよいよ明日から開催となります。なので、今日はぽっかりと開いた空白の一日のようになっているので、最近感じていることなどを書きたいと想います。

搬入は、一つ一つの完結した作品が、今度は、会場全体の一部として配置されていきます。それは、特大のキャンバスに絵を描くようで、とても楽しい作業です。一つ一つそれぞれの世界がありながら、全体の世界を作っていく。そして、それぞれが、最も適した場所に収まっていく。・・・・・自分がやっていることを何となくただこなしていくのではなく、注意深く見てみると、いろいろな発見があります。遊ぶためには、土台がしっかりしてないとダメだってこととか。いくら良いアイディアが浮かんでも、まず下地をしっかり作らなければ、適した用紙、適したサイズを選ばなければ、いくら頑張っても中途半端なへんちくりんなものしかできません。
きっと、料理もそうですよね。おいしい料理を作るには、下ごしらえが大事。もっと言えば、食材が大事。そして、良い食材を作るには、土が大事。水が大事。陽が大事。・・・・・ああ、そうだ、ここは地球。頭上で輝いているのは太陽。・・・ああ、私たちは宇宙の中にいる! ちょっと急ぎすぎたかもしれませんが、目の前のことから一気に宇宙まで拡大していきました。そして今度は、「私は、それを見ている。」と気づけば、外に向かった意識は、一気に内に向き、自分の心根が、心のあり方がこの世界に影響を与えているんだと、とても大事なんだと気づくのではないでしょうか。・・・・・レンジでチンじゃ気づけない。
前回の記事でも書きましたが、何か大きな目立つことをするのが素晴らしいのではなく、普段の生活でやっていることに注意深くあれば、それだけで意識の転換は起きるのではないでしょうか。
しっかりとした土台できている上で、思いっきり遊ぶ。それが、成熟した大人の“遊び”ではないかと想っています。私もまだまだ修行中ですが・・・・・。

そして、搬入をしながら、やっと私が戻ってきました。全く違いますね、今月。
これまで物語の中では書いてきたし、書いてる間は、私もそれを経験しているのだけど、今、本当に、重力の無いところにいるような、時間も掴めないし、思考も順序立てて考えられないという感じで、出かける予定のある日は、何度もカレンダーと時計を確認して自分の今いる位置を確かめないとダメでした。
自分はここにいてこれをしているけれど、それが、本当ではないような感じがして、もうこの世界は終わるんだと感じました。全く違う生き方が、これから始まるのだろうと思います。

明日からはじまる個展も、一つの区切りとなるのではないかと想っています。
個展の準備も、先月には、ほとんど終わっていました。もし、終えていなかったら、こんな中、絶対にできなかっただろうと想います。そして、あと一つ何かが足りないと感じながら過ごしてきましたが、ようやく最後の最後で、ぴゅんっと飛び込んできた風景で、今回の展示会のピースが全て整い、搬入と同時に、私もちゃんと今この場所にいるという感覚が戻ってきました。

個展のタイトルは、はじめ「A Song of Twin Suns」ではなく、「Gate of Twin Suns」にしようと思っていました。でも、今年に入ってからだったか、「やっぱり、音だよね。音。」と想って、今のタイトルにしました。「宇宙はうたで満ちている」という私の感覚と、ゲートオープンという壮大な感じより、バラバラだった音が重なって一つの音を奏でるという方が、次のスタートには楽しいと想いました。

平面作品と立体作品、そこに何を見るでしょう?
色のある作品と白黒の作品、そこに何を見るでしょう?
作品と作品の間に、何を見るでしょう?
作品とそれを見る人の間に、何を見るでしょう?
作品が奏でる音、みなさんが奏でる音。それが重なったとき、どんな音が会場(空間)に響くでしょうか?
耳を使わず、聞いてみてください。
目を使わず、感じてみてください。
会場を出た後も、そうやって世界を見てみてください。
そこに何を見るでしょう?

今までにない大きなエネルギーの中での開催となります。一体どんなことになるのかわかりませんが、みなさんとこの時を過ごせたらと想っています。

 

地球の音 宇宙の音
どんなうたをうたっているだろう・・・・・?

壊れていくのは 古い世界
不安に思うのは その世界に留まりたいと思うから
勇気をもって 両手を広げよう
その時 新しい世界は その腕に抱かれよう

こっちの太陽と あっちの太陽が重なる 今この時

心に平和を
その時 道は開けます

 

それでは、みなさまのご来場お待ちしています。

> 個展「A Song of Twin Suns」