真の旅」タグアーカイブ

「ファーベルとコスモス:ボクをみつけて」

ハロー ハロー  聞こえるかい?

さぁ 今から はじめるよ

始まることも 終わることもない 物語
言葉の前に 言葉の後にある 物語

ハロー ハロー  見えるかい?

さぁ ここから はじめるよ

誰でもあって 誰でもない 物語
どこにでもあって どこにもない 物語

ハロー ハロー  感じるかい?

これまでも 今も これからも そうであるように

ボクとキミの 物語は これまでも 今も これからも
ボクとキミとセカイの 物語は これまでも 今も これからも

ハロー ハロー  知っている?

ボクは キミを 知っているよ

あらゆる区別を超えた先で ボクとキミは 出会うだろう
あらゆる区別がはじまる前で ボクはキミを 待っている

ハロー ハロー

ボクを みつけて

ハロー ハロー

キミが創り上げた物語が 終わるとき
本当の物語が はじまるよ

ハロー ハロー

ボクを みつけて

 

― writing: 「ファーベルとコスモス」より抜粋

 

 

「惑星<雨>:14.約束の地」より「こことここへの道」

planet-rain「中に入ったら、どうすればいいの?」 ヴィーゼが訊いた。
クリークは、相変わらず淡々と、 「入ればわかる。その後は、ヴィーダーとユイ、そして、オマエたち自身がオマエたちを導くさ。」 と答えた。
「クリーク、僕は・・・。」 ソラは、クリークに伝えたいことがあったが、なかなか言葉に作り上げることができなかった。
すると、クリークは、 「わかっている。そして、オマエはわかったのだろう? オマエ自身と、そして、生命の輝きは、生によるものなのか、死によるものなのか、あるいは・・・。恐れることなど無かっただろう? ちゃんと向き合えば、恐れは消え、それはあらわれる。オマエは、ワタシの瞳を見た瞬間に気づいていたはずだ。」 と言って、ソラの肩にそっと触れた。
その言葉に、ソラは、クリークの目を真っ直ぐに見てしっかりと頷いて答えた。
そして、クリークも、それを受け取るようにソラを真っ直ぐ見て頷いた。
ヴィーゼは、そんな二人を見て微笑んだ。そして、 「クリーク、私たち以外の人たちは、どうなるの? みんな、ここに来るんでしょ?」 と訊いた。
「ああ、もちろん。彼らもここへ来るさ。ここには、時間も距離も無い。それに、ここをエテルナと呼んでいるが、他にもいろんな名前で呼ばれているし、いろんな風景で描かれてもいる。この場所は、この物語を書いている者によって描かれているにすぎない。ここは、場所でもないからな。場所だと思っている間は、決してここへは来られないだろう。オマエたちも、みつけた時に、既にここへ来ていたのだよ。そうだろう? それぞれの準備が整えば、それは起きるのさ。オマエたちがこうしてここへ来たのは、この大きなサイクルの終わりとはじまりの間で、先頭に立って扉を開けるためだ。そして、一つの道を示すためでもあった。だが、道はたくさんある。多くのサポートもある。それぞれの道を通って、ここへ来るのさ。」 クリークはそう言って、満足するように二人を見つめた。

 

― writing: 「惑星<雨>」より抜粋

 

 

「バース・クライ The Birth Cry of the New World:第四章」より「探究者への賛歌」

new-storyマザー・アース ファーザー・スカイ
天と地の間に生きる我らに
与えられし恵みに 感謝します

グランド・マザー グランド・ファーザー
天と地の間に生きる我らは
境界を越え来たる者を 歓迎します

道を求め 橋をかける者に 祝福を

ププラの創造に 栄えあれ

 

― writing: 「バース・クライ The Birth Cry of the New World」より抜粋