「ルーシーとソフィーとファーベル」を終えて

「ルーシーとソフィーとファーベル」を終えました。会期中は、雨の日もあり、ぐっと寒くなりましたが、木々は鮮やかに色づき、穏やかな時間が過ぎていきました。最終日の閉館時間までご来場いただきありがとうございました。

今回の個展は、「ルーシー(アファール猿人・人類の祖先(※諸説あり))と「ソフィー(知恵・叡智)」という言葉が見えてから数ヶ月後、「ファーベル(寓話・おとぎ話)」が加わり、どうやって出会ったのかすっかり忘れてしまいましたが、シルバーポイントを手にして、この「ルーシーとソフィーとファーベル」の制作がスタートしました。
制作中は、ずっと見たかったものを見ることがでたり、これまで学んできたことや経験してきたことを活かすことができて、ずっと憧れて挑戦したかったことにも挑めて、とても素敵な時空間でした。そして、ご来場いただいた方々にはバレバレでしたが、とてもとても楽しかったです。

この「ルーシーとソフィーとファーベル」は、まだ靄の中のミッシングリンクがあり、今回はそれを描けませんでした。(ずっと描けないかもしれないし、すでに描いているのかもしれないけれど・・・)
いつかスケールアップして、もう一度開催できたらいいなと思っています。その時は、“森”の復活と共になろうかと思います。

他にもまだ実現できていなことがたくさんあります。
すぐにみなさんにまたお会いできる予定は今のところありませんが、その時が巡ってきましたら、お会いしましょう。
今回の展示会が開催できたこと、本当に嬉しく想います。ありがとうございました。

みなさんの活動、想いが、豊かに実りますように。

それでは、また。

 

> 個展「ルーシーとソフィーとファーベル」